新年度がスタートしました。

昨年、今年の新入生や新社会人は
コロナ禍での卒号年度に新年度。


修学旅行や学校行事などが中止であったり
規模縮小やオンラインでの参加になったり


自分の時はこうしよう、と
思い描いていたものでは
必ずしもなくなってしまったのではないでしょうか。


昨年の今頃は
きっと来年には落ち着いて元通りの生活になっているはず、

という予想をしていましたが
収束がいつになるのか見えなくなってきました。


お金さえあれば気軽にいつでも行っていた旅行や
仲良しグループでの大宴会も
今ではとても貴重なものになってしまいました。


意図しなくても、状況や世界は代わり、
私たちはその変化に対応しなくてはいけない時が
人生にはあるものだと教えられましたね。


変化は特にこの4月が起こりやすいものですね。
引っ越しなどの生活環境だけでなく
職場や学校が変わった人もいらっしゃることでしょう。

また、同じ環境でも
周りの人が変化した場合もありますね。


何だかいつもと違う。

それが、気づかないうちに
小さなストレスとして体に蓄積していきます。


ストレスが蓄積していくと
体や心がストレスから自分を守ろうと
反応を始めます。


何となくイライラしたり、アルコールや食事の量が増えたり。

肩こりや胃がキリキリしたり、下痢をしたり。
なんとなくだるかったり、仕事にいきたくなかったり。


人によって反応は様々ですが
こういった体の状態は、体や心が自分を守ろうと
反応をしているという事なのだそうです。


職場のプレッシャーから胃が痛かったり、
緊張して眠れなかったり、と

何かしらは身に覚えがある方も
多いと思います。


その時に、暴飲暴食を繰り返したり、
痛みを我慢してしまうと
それ事態がさらに新たなストレス源に変わっていってしまいます。


なので、大事なのは、痛みや体の変化に
自分で気づいて対応する事です。

こればかりは自分でやらないと、誰も代わってはくれません。


頭痛や肩こりなら、緊張で体がこわばっていたので
ストレッチやマッサージで体をほぐすこと。

お風呂にしっかり浸かるのも良いでしょう。


また、胃が痛かったら、
まずは消化の良いものを食べたり、
食事の量を少なめにして負担を減らすこともできます。


音楽や香り、自然に触れる、体を動かす。

コーヒーやアルコールに頼らずに健康的に
ご自身が解放されて
心地よくなる事は何でしょうか。

ぜひ、見つけてみてくださいね。


現代人は忙しいながらも、上手く時間を使いながら
ストレスを軽減する工夫を生活に取り入れていくことが
人生を謳歌していくヒントなのかもしれません。


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にんにくと卵黄によって生み出される
アリチアミンがとても豊富です。


アリチアミンは活力源のほか、
脳や抹消神経の正常な働きを助ける役割もあるそうで
精神の安定と鎮静化のためにも働いているそうです。


元気になりたい時や、不安や眠れない時など
コロナ禍に追加して新しい生活にはストレスがたくさんですが、
私はとても頼りになるものが手元にあるので安心です。



　　　 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　難波