健康寿命を伸ばそう

けんこ~コラム・23

健康寿命を伸ばそう

日本はW H Oの2020年の統計でも
過去に引き続いて世界第一位の長寿国です。

日本の平均寿命は84.2歳。


日本に続いて第2位がスイスで83.3歳。
日本と約1歳の差があります。


こちらの統計は、
WHO加盟国194の国と地域を対象にしています。


ちなみに世界平均は72.0歳です。

男女別では男性がスイスが81.2歳で一位、
女性が87.1歳で日本が一位です。


しかし、健康寿命になると
世界第一位はシンガポールで76.2歳。

日本は二位で74.8歳です。


日本の健康寿命と平均寿命では9.4歳もの差があります。

日本はここをとても考えなくてはいけないと
強く感じています。


健康寿命、と言うのは
2000年から、世界保健機関(W H O)が提唱したもので
「心身ともに自立し、健康的に生活ができる期間」を指します。

つまりは、介護など、他人の助けを借りずに
自分の身の回りのことは自分で行える状態です。


日本は平均寿命は高くても、
健康寿命が短く、その差が9.4歳ということは

平均で、9.4年ほど介護生活になってから亡くなる、
ということを指しています。


高齢化社会に伴い、
介護に必要な施設が急激に必要になったり

国としての医療費、特に介護への予算が
必要と騒がれてから10年以上がたちます。


10年以上前から、施設はできても
私たちの意識は変わったでしょうか。


人生において、健康な期間をどれだけ延ばせるかを
考えて生活していくことに
もっと着目していく必要が日本全体でありそうです。


例えば、血圧や生活習慣病については
普段の生活から見直していけば
健康時間が延ばせることがわかっています。


一食のうちの塩分や
一日摂っている糖質や砂糖の量はどのくらいでしょうか。


糖質を含むサイダーやフルーツ味の炭酸飲料には
たくさんの砂糖が入っていて

500mlのペットボトルでは
角砂糖10個以上の砂糖が入っています。


角砂糖10個とはなかなかですよね。

一度にたくさんの砂糖を摂ることで
血糖値の乱高下が起こりやすいことが実は健康のリスクなのです。


糖は体を動かすエネルギーではあります。
食べた食物が分解され、糖として血液を介して体中に運ばれます。

ここで、高すぎる血糖の値を下げるために
インスリンというホルモンが分泌されます。


しかし、急にたくさんの砂糖を摂ってしまうと、
血糖に急激な上昇と、それに伴うインスリンの急激な分泌で
血糖値が急に上昇するのと、急に下降することが起こります。


これにより、血管へのダメージが起こりやすかったり、
ホルモンの分泌のサイクルが狂ってしまったり、
食後の眠気や低血糖時のイライラなども生じます。


まずは急激な血糖値の変化を起こさないために
食べる順番に気をつけたり、

炭水化物だけの食事をしないようにしたり、
早食いをしないようにしたりしてみましょう。


毎日できることはたくさんあります。
毎日の生活が、健康寿命を伸ばすことにも
繋がっていきますね。


今回は糖のお話をしましたが
同じように塩や油なども見直したいものですね。


自分のことは自分でやれる時間が長い方が、
生きているのを楽しむ時間が長いような気がします。

願わくは、楽しい老後を迎えたいものですね。



                                     難波


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