メニエールやそれにともなう耳鳴りに「にんにく」。そのメカニズムとは？

　お客様からいただいてきたお声を整理していくうち、にんにくについての、新しい「働き」に気が付きました。

　今までいただいてきたお声の中で、 「メニエールやめまい、耳鳴りが解消した」というケースを いくつかいただいています。


　このうち、めまいや立ちくらみは、鉄分性貧血の解消だろうと 想像がつきます。

　鉄分性貧血には、にんにく玉とビタミンＣの同時摂取が 非常に効果的で、ぜひ、お試しいただければと思います。


　が、メニエールと耳鳴りについては、 それだけでは説明が付きません。

　調べて見ると、メニエールやそれにともなった耳鳴りの正体は 耳の中の「内耳」とよばれる部分に出来た「水腫」、 つまり、水ぶくれが原因なのだそうです。

　この「水ぶくれ」、ストレスが引き金で出来てしまうことが多いそうです。


　にんにくといえば、アメリカのデザイナーズフードという、 米国立がんセンターの研究で、 「細胞の変調を防ぐ食品Ｎｏ,１」に輝いた食べ物。

　がん細胞はもちろん、良性の細胞の変調、つまり「おでき」も 防いでくれる食べ物なんです。

　これは、にんにくの持つ抗酸化力はもちろんのこと、 にんにくが活性させる「ｈ１型白血球」つまり、ナチュラルキラー細胞や マクロファージなど、「おでき」やがん細胞のような体の中のおかしな細胞を 撃退する免疫系を活性化させるから。


　また、にんにくに含まれている、強力に活性化されたビタミンＢ１と 体内でセロトニンを作るのに欠かせないビタミンＢ６が ストレス解消に一役買っています。


　この２つの働きが、メニエールや耳鳴りに 有効に働いてくれていると推測できます。